Metasequoia 4 Ver4.9.0dをリリースしました。
本バージョンからmacOSにおいてMetalが標準レンダラーとなり、Appleシリコン(M1以降)を搭載したMacでは(Windows版と同様の)半透明の正確な表示ができるようになっています。IntelのCPU搭載機では従来通りの描画順序に依存した半透明表示のみとなり、また古いIntel CPU(おおむね2017年以前の機種)ではMetal自体が利用できずOpenGL表示のみとなります。
macOS Tahoe 26については動作確認中です。現時点までの検証結果ではTahoe特有の問題は見つかっておりませんが、最終結果については改めて報告いたします。もし既にTahoeへアップデートした場合は、最新のVer4.9.0dをご利用ください。
その他、Windows版と共通の改良項目として、回転コマンドでハンドルを法線・辺の向きに合わせられるようになったり、VRM入出力で表情モーフのカスタムプリセットに対応しております。詳細はリリースノートをご覧ください。