現在調査中ではありますが、どうもRenderManのバージョンアップによってディスプレイメント周りの互換性がなくなってしまい使えなくなっている可能性が高いようです。

今後のアップデートで対応可能かどうか検討していますが、Pixar自体が各ソフトへの連携対応を行う一方、外部連携用の資料・サンプルが年々乏しくなっていることもあって、対応が実際に可能かどうかはまだわかりません。

画質・速度面ではRenderManのほうが優れてはいるのですが、そういった事情からも現在は内蔵レンダラーの利用を推奨しております。

理解できました。ありがとうございます。いろいろなレンダラーの設定を覚えるのも大変なので、できるだけ内蔵レンダラーに注力し使いこなせるようにしていきたいと思います。

自然物を表現するのにフラクタルノイズをオブジェクト表面の凹凸として付加し、さらにglTFシェーダの拡張設定の光沢を設定したようなレンダリングが、私のいる分野では多用されます。何か似たような表現ができるかどうか探しており、凹凸地形のような機能が平面以外のオブジェクトにも適用できれば良いのですが、他の機能（テクスチャ立体化、彫刻、頂点を平ら・でこぼこにするなど）の組み合わせでフラクタルのような凹凸変位を作成できるか練習したいと思います。内蔵レンダラーの発展も期待しております。