絶対パスでなく相対パスを指定するのはいかがでしょうか？

例えば、MQOファイル
「E:\Documents\modeldata\enemy1\enemy1.mqo」
に対して、PNGファイル
「E:\Documents\modeldata\enemy1\enemy1_texture1.png」
をテクスチャとして指定する場合、

「参照」ボタンを使ってファイル指定すると、絶対パス
「E:\Documents\modeldata\enemy1\enemy1_texture1.png」になりますが、
そうではなく
「enemy1_texture1.png」と相対パスを直接入力します。

モデルデータ毎のフォルダにMQOファイルとテクスチャファイルを入れておいて、
テクスチャファイルを相対パスで指定すれば、ファイルを別フォルダに移動しても
相対的な階層構造が維持されていればパスを再指定する必要が無くなりますので
管理しやすくなると思います。

ただLightWaveでは相対パスが使えないのでLWO <=> MQOで相互変換したときに
絶対パスになってしまうため、再配置するときにパスの再指定が必要になるのが不便といえば不便ですが。

添付画像どおりの平面状のオブジェクトですと、
テクスチャのマッピング形式として平面マッピングを指定することで
頂点の座標に応じたUVが自動的に割り当てられます。

ただ、平面や円筒、球体で表せない形状なら該当する機能はありません。
四角形が規則的に並んでいるだけなら計算上は可能ですが、
三角形もまじった不規則な形状になると、どこを基準として計算すべきか
一意に決められない困難な問題を含むためです。

ご教示頂いた通りに平面マッピングを適用したところテクスチャを歪まずに表示そせることに成功したのですがver2.4.9にて幾つか不具合らしきものをみつけました。添付のデータで再現できます。
1)レンダリング画像では正しくテクスチャが表示されるが、モデリング画面に平面マッピングが反映されない。(UVと同様?)
2)オブジェクトを移動、回転、拡大させるとマッピングがずれる。
1)の問題はver2.4.8で実行したところモデリング画面とレンダリング画面の表示が逆になりました(モデリング画面では正しく、レンダリング画面では歪む)

1)の問題は表示をソフトウェア以外に設定したところ改善されました。
お騒がせしました。

確認した限りでは同様の問題はいずれとも起きませんでした。
再現が可能であるなら、その状態を保存したファイルを添付いただけると幸いです。

詳細をメール添付にて送信いたしました。

よろしくお願いします。

こちらの環境では再現できず正常に表示されておりますが、
どのバージョンをお使いか、
どの表示モード(Direct3D/OpenGL/ソフトウェア)をお使いか、
またその他何か影響を与える要素がないか、
もう少し詳細な情報をお願いします。

御回答ありがとうございます
再現しませんでしたか…

>もう少し詳細な情報をお願いします。

OS：XPsp2
CPU：Core2Duo E8500
VGA：GeForce9800GTX
    ドライバVer.：ForceWare 175.19
発生したメタセコイアVer.：V2.5 Beta10
    ただし、以前からこの状態ではありました。

ソフトウェア・OpenGL・DirectXのいずれでも発生します。
ソフトウェアレンダリングでも起きることから、
環境にはあまり関係ないような気はします。

もしかするとプラグインが影響しているかもしれないので
もう少し調査してみます。

続報です。

「以前から発生していた」は誤りで、V2.5 betaの
いずれかから発生していたようです。混乱を招き申し訳ありません。

正式リリース版のV2.4.8、V2.4.9共にこの現象はなく、
正しく描画されていました。

>追加されたimport\x2cexportプラグインの形式を「対応しているすべての形式」で開けるように出来ないでしょうか？

Ver2.5 Beta8で、Importでのすべての形式にプラグインの対応ファイルも
表示されるようにしました。

Exportについては明示的に形式を選択する必要がありますが、
これは直接拡張子を含めてファイル名を入力すれば、自動的にその形式で
出力してほしいということなのでしょうか？

>>追加されたimport\x2cexportプラグインの形式を「対応しているすべての形式」で開けるように出来ないでしょうか？
>
>Ver2.5 Beta8で、Importでのすべての形式にプラグインの対応ファイルも
>表示されるようにしました。

対応ありがとうございます。

>Exportについては明示的に形式を選択する必要がありますが、
>これは直接拡張子を含めてファイル名を入力すれば、自動的にその形式で
>出力してほしいということなのでしょうか？

すみません・・・Exportには必要ありませんでした。

>すみません・・・Exportには必要ありませんでした。

それでは対応済みということにします。

お世話になっています。

名前を付けて保存で、
"メタセコイア オブジェクト（*.mqo）"（Ver2.2互換でない方）
を選択している時に、
*.mqoと一緒にExportPluginの拡張子のファイルが表示されているようです。

なんとなく、*.mqoのみ表示する方が直感的かと思いますが、
もし表示するのであれば、プラグインのみでなくExport対応している全てのファイルを表示するのが良いと思われますが、いかがでしょうか？


Ver2.5 beta10にて現象を確認しました。
Ver2.4.9 では現象は確認されませんでした。

>パースビューの画角を変更できる機能をつけてほしいです。
今でも出来ますよ。
現状の仕様とは別に、と言う事であれば詳細を合わせてお伝えしないと
意思疎通が出来ず、検討が困難かと。

カメラのOrthoをクリックしたら変更できました・・・すいません。
標準カメラパースでモデリングしたかったので、これで満足です。
どうもすいません（＾＾；

メタセコというよりは、Poser側のデータの問題のような気がします。
かなりアブノーマルなデータを含んでいることがあるので。
標準のインポート機能ではなく、プラグインで試してはどうでしょうか。
Poserデータの入出力に特化した、justfitさんのYetAnotherシリーズをお勧めします。

Rev2.49(pre)で対応しました。

>Rev2.49(pre)で対応しました。

この件、更新案内に記載して頂けると助かります。
過去のSDKを使用したソースと互換性が損なわれている為です。
#この箇所の更新に気がつかずに私はかなりハマりました。

例えば以前のSDKの場合
MQPoint a = MQPoint(0\x2c0\x2c1);
MQPoint b = MQPoint(1\x2c1\x2c1);
MQPoint p = a-b;
この結果は(-1\x2c-1\x2c0)になります。
2.49では(-1\x2c-1\x2c-1)になります。

オーバーロードの使用はソフト毎に違うと思いますので、
正誤を問うつもりは無いのですが、
inline MQPoint operator - (void) const {return MQPoint(-x\x2c-y\x2c-z);}

こちらの方が良い気がします。

私の提示したコードは構造体MQPointの外で定義されるグローバル演算子オーバーロードでしたので、
mqdl様の指摘された問題は発生していなかったのですが、構造体のメンバとして定義すると
挙動が変わることは未検証でした。

関係者の皆様にご迷惑をおかけして、申し訳ありません。

変更依頼をお願いする前にこちらでも十分検証するべきでした。


ちなみにD3DXなどのメジャーなライブラリでもmqdl様の提示された形で実装されていました。

私としては、なるべく早いうちに修正していただきたいと思っているのですが、いかがでしょうか？

あまり深く考えずにコードを挿入し、動作チェックも不十分だったので
意図しない動作になることに気づいていませんでした。

Rev2.49bで修正しました。