シェーダで試しに実装してみました。
Ver3.1 Beta6のHLSLフォルダ内のphong.fxを添付ファイルで置き換えて実行してみてください。

光源が複数あったりテクスチャが貼られている場合は、別のfxファイルも同様に書き換える必要がありますし、
普通の表示と切り替えるのにその都度ファイルを差し替えないと駄目ですが、
即席でできる範囲ということで。

仮実装ありがとうございます。

凹凸の把握がしやすくなりました。
ただ、この表示形式のままでの編集は難しいようです。

――

想定していた色と異なっていました。

向きがX軸の正方向に近い面ほど赤みがあって
向きがX軸の負方向に近い面ほど赤みがない

というような表示を想定していました。

――

phong.fx内、col.xyzの値の変更による表示の変化を調べました。
添付画像の左側は元の値のとき、右側は

col.xyz = In.Normal.xyz * 0.5 + 0.5;

としたときの表示です。

裏側が見えなかったので色合いは適当にしていました。

Ver3.xではシェーダのカスタマイズは裏技的な扱い以上にするつもりはありませんが、
もう少しシェーダを簡単に切り替えられる仕組みが必要な気がしますね。

　３Ｄ画面の上部にある、「面を表示します」と説明が出る部分のように、
ボタン１つで表示を切り替えられると良さそうです。

　また、切り替え対象も、「全OBJECT」や
「選択したOBJECTのみ」などがあると便利だと思います。

>　Ver3.xではシェーダのカスタマイズは裏技的な扱い以上にするつもりはありませんが、もう少しシェーダを簡単に切り替えられる仕組みが必要な気がしますね。


4.0に向けての要望募集がブログにありましたので、関連スレと思われるこちらに…。
何度か要望として上げてる、カスタムしたシェーダーの簡単な適応の対応を是非4.0で検討して頂ければと思います。

具体的な要望点としては、

・シェーダの欄でHLSLシェーダー（カスタムシェーダーとか）の項目を選んで、シェーダーのファイル（.fx）を参照する形
・参照したシェーダーで組んでいるUIの読み込み
・メタセコで対応しているマップ（模様、透明、凹凸）以外のシェーダー内での定義、参照、適応

となります。
最終イメージを想定したシェーダーを当ててモデリング、確認作業を行えたら良いなと思いますので対応ご検討頂ければと思います。

関連していても内容が異なっている要望はできるだけ別記事に上げていただけませんか。
記事ごとに対応したかどうかを管理しているのと、あとレスとしてつけられると後で一覧で見る際に非常にわかりづらく、見落としたりで採用が難しくなりますので。

情報がいろいろ不足していて何とも言いようがないので、
・使用バージョン
・使用環境（OS、CPU、ビデオカード）
・表示モード（Direct3D、OpenGL、ソフトウェア）
・Catmull-Clarkのみなのか、曲面タイプ1/2ではどうなのか
・何か副作用を引き起こすプラグインを入れていないか
　（別の言い方をすればプラグインをすべて外すとどうなのか）
・他のDirect3D/OpenGLなどを使っているソフトの動作はどうか
・その他特定の状況でのみ重くなるのか、全体的に重いのか
など何らか影響がありそうな事項、条件は一通りご記載ください。
古いPCならともかく、ここ２、３年程度のPCであれば数千ポリゴン程度で重くなることはありませんので、
ハードウェア障害を含めてさまざまな原因が考えられます。

・使用バージョン
ver3.1beta2からbeta7まで

・使用環境（OS、CPU、ビデオカード）:
OS windows7,CPU intel core i7, ビデオカード radeon HD5650

・表示モード（Direct3D、OpenGL、ソフトウェア）
Direct3Dのみのようです。OpenGL、ソフトウェアでは軽快でした。

・Catmull-Clarkのみなのか、曲面タイプ1/2ではどうなのか
曲面化なし、曲面タイプ1,2、catmull-clarkのいずれでも再現。

・何か副作用を引き起こすプラグインを入れていないか
　（別の言い方をすればプラグインをすべて外すとどうなのか）
プラグインなしの環境でも再現しました。
 
・他のDirect3D/OpenGLなどを使っているソフトの動作はどうか
影響はないようです。

・その他特定の状況でのみ重くなるのか、全体的に重いのか
面を表示した場合に非常に重くなるようです。辺、点表示では軽快に動作します。
簡易表示、または曲面化を設定しない状態でも、エッジ設定のない曲面化した状態のオブジェクトよりも動作が重いです。

エッジの設定をしてもしなくても速度面ではせいぜい1%未満しか違いがないはずなので、
原因がまったくわからないですね…。

エッジ設定のないオブジェクトは軽快なのでしょうか、それともマシという程度なのでしょうか？
また一つでもエッジの折れ目をONすると重くなるのか、それともONにした数に比例して重くなっていくのでしょうか？

ダメ元ですが、
・CATALYSTを最新版にしてみる
・HLSLフォルダを外した状態で起動してみる（表示されるエラーは気にしない）
も試してみていただけないでしょうか。

誤認があったようです。
正しくは、エッジ設定の有無ではなく、使用している材質の数に関係していたようです。
エッジの設定の無いものと比較していましたが、材質の設定が同一ではなかったので誤認したようです。
改めて、エッジの設定をなくした同一のオブジェクトと比較したところベンチマークで同程度のfpsになりました。
このオブジェクトは五種類の材質を使用していましたが単一の材質で塗りつぶしたところ、ベンチマークの速度が五倍以上の改善が見られました。
ver3.0でも同じ結果になったので、DirectXの仕様上の問題と見るべきなのでしょうか。
エッジの設定の有無による速度の違いはご指摘のとおりの結果で、エッジ設定の無いものと比較して大きな差異はありませんでした。

・CATALYSTを最新版にしてみる
なんらかの原因で更新がうまくいかないようなので、出荷時のバージョンです。検証できませんでした。
ビデオカードのドライバーは最新になっています。

・HLSLフォルダを外した状態で起動してみる（表示されるエラーは気にしない）
効果がありませんでした。

directXのみ症状がでると書きましたが、そもそも、DirectXがピクセルシェーダーであるのに対して、OpenGLとソフトウェアがバーテックスシェーダーな時点で描画の品質が違うので、比較してDirectXの動作が重いのは当たり前のことでした。
暫くぶりにハイポリゴンを扱ったのでその辺りの感覚を忘れていたようです。
不具合ではないようなので対応は不要です。無用な手間をかけてしまい申し訳ありません。

タスクバーの位置やマルチモニタ時の検証があまりできていませんでしたが、
Ver3.1 Beta7では大丈夫になったと思います。

Ver3.1 Beta7でレンダリング結果をクリップボードに転送するボタンが追加されました。

Ver3.1 Beta7でリスト選択されていない項目をAltキー+クリックしたときにそのオブジェクトのみ選択されるようにしました。

動作を統一してほしいというものと、別にしたほうがいいという相反する要望が混在した意見は採用できません。
なぜそのように思うのかを明確にしたうえで、提案された内容が本当に良いかどうか今一度ご検討いただけますでしょうか？

>動作を統一してほしいというものと、別にしたほうがいいという相反する要望が混在した意見は採用できません。
>なぜそのように思うのかを明確にしたうえで、提案された内容が本当に良いかどうか今一度ご検討いただけますでしょうか？

まず、統一してほしいAlt+クリックによるオブジェクトの選択ですが、
これは複数選択に対応したためにShift+クリックが使えなくなったのでそれにせざるを得なくなったわけです。
材質はまだ複数選択に対応されてませんが、リストをShift+クリック、Alt+クリックで行っている作業は基本的に同じ操作です。
オブジェクトリストと材質リストを行き来してオブジェクトを選択する際に、片方がAlt+クリックで片方はShift+クリックというのは混乱を招くと思います。
実際同じ操作をして片方がAltで片方がShiftというのは指運びからも操作性が悪いです。
そのため同じ操作性の操作は、統一した方がいいと考えます。


一方、選択コマンドの挙動を別にしたほうがいいというのは、選択するという同じ作業ですが、それぞれ選択方法が異なると操作性も異なります。（リングだったりブラシだったり接続面だったり）
それぞの選択方法にあった操作方法があると思いますし、例に挙げた接続面の選択方法はShitを押しながら複数選択するよりも、そのままクリックして選択、選択解除していけた方が操作性が良いはずです。
そういうった機能の操作性を統一してしまうと、統一した為に扱いにくいものになってしまいます。
現に、接続面の選択方法はShif+クリックしなくてもちゃんと機能していたものが扱いづらくなっていると私は感じました。


要約すると、統一する必要性があるものとそれぞれに適した操作性があっても良いし操作性を犠牲にして操作を統一するのは本末転倒なのではないかという話です。

むしろ今までなぜその操作性にしたのかというのを検証しないで、選択でのキー操作をShiftに統一してしまった感じがするのです。

実際にモデリングする際上記の操作は１つのモデルを作成する中で何百回と行うわけで、一番重要なのはそれぞれの操作の流れだと私は思います。
現状の、オブジェクトと材質のAlt+クリックとShift+クリックの違いはその流れを悪くしてると思いますし。
選択の、Shift統一による操作性もこれまで問題なかった流れが不必要に乱れてしまったと思います。

長文ありがとうございます。
要約するとShiftを押すのが面倒ということでいいでしょうか。
それは理由としてわかりやすいですが、なぜ接続面のみを取り上げているのか、そこの記載がないので、根拠としては弱いように思います。
他のベルトや連続辺などと操作が違っていれば、また新たな混乱のもとになるのではないでしょうか？

もっとも基本操作に関してはお一方だけの意見を聞いても偏りがちになるので、より多くの方の意見があるといいのですが。

こちらこそ、ご返答ありがとうざいます。
文章を書くのが下手でどうにも長文になりがちで申し訳ありません。
まぁ、要約されてしまうとそうなってしまいますが、
接続面を取り上げたのは、接続面でこれまでの使い方をしようと思って気づいたからになります。
その他はもともとShiftが必要な選択方法だったので気になりませんでした。
実際に、今回Shift関係を整理して操作性がよくなった選択方法もあると思います。

後は、Miznoさんの言うように私だけでなくほかの使用者の意見を頂ければと思います。

4～5年ほどメタセコを愛用させていただいていますが、いまだに初心者の域の者です。なので、作業効率が良いとか悪いとかまで感じる域に至ってない者の意見としてみていただけたらと思います。

メタセコイアに初めて触れる人は、素直に考えると「選択」は、「通常」から学ぶことになると思います。

例えば、正方形の面を一つ選択して、離れた別の面を選択したいときに、+Shiftで新しい面を選択出来る事を覚えます。

しばらくして、「接続面」をはじめとした便利な「選択」の仕方があることを知ります。

ここで、複数の接続面を選びたいと思った場合、最初に覚えた+Shiftを思い出し、+Shiftを押すのが自然な流れだと思います。実際、自分がそうでした。

実は恥ずかしながら、まじかるさんが指摘されているような、+Shiftしなくても、「接続面」の場合は複数選択出来る事を知りませんでした。なぜなら、+Shiftを押しながらの作業をしていて、それで選択されているのだと、ずっと思っていたからです。

キーを一つ操作するのは、まじかるさんの言われる通り、手間となり作業効率に影響を及ぼすのかもしれませんが、分かりやすさや、将来新たな複数選択が導入される事があれば、選択の基本の「通常」と同じ挙動（β4タイプ）にしておく方が良いと感じます。

・オブジェクトと材質パネルの選択の挙動を合わせてほしい（要望）
・レイヤー移動時に複数選択される（不具合）

上記２点対応確認しました、ありがとうございます。


こちら２点は引き続き対応検討よろしくお願いします。

・材質パネルの複数選択に対応してほしい（要望）
・レイヤー複数選択時の順序変更した際全部一緒に移動してほしい（不具合？）

>・材質パネルの複数選択に対応してほしい（要望）
>・レイヤー複数選択時の順序変更した際全部一緒に移動してほしい（不具合？）

Ver3.1 Beta6で対応しました。

3.1β6で材質の複数選択とオブジェクト材質での複数選択移動の対応を確認しました。

以下挙動についての追加要望になります。


複数選択移動する際に、選択した後そのままドラッグして移動先を指定する形になっていますが（説明が無かったのでこれに気づくのに少しかかりました…）、

複数選択して一旦指を離しても、複数選択されてる部分を掴んでドラッグして移動先を指定できるようにしてほしいです。
現状それをやろうとすると、複数選択が解除されてマウスカーソルがある位置のレイヤーが選択され、そのレイヤーだけ移動する形になります。

また、移動し終わった後に掴んでいたレイヤーのみ選択されていますが移動前に選択していたやつがそのまま選択されている状態になってほしいです。

ここらへんの複数選択移動の挙動はPhotoshopを参考にしていただければと思います。

複数選択移動対応はレイヤーの移動がかなり楽になるのでとても助かります。
上記対応検討よろしくお願いします。

長年使ってきたソフトウェアの挙動が変わる、それも一手とはいえ手間が増える方向に変更されると言うのは、使い込んでいるユーザーからすると単純に「改悪」という印象はもってしまいがちかもしれません。

しげぽん氏が接続面選択を取り上げているのは、単純にその機能を普段から多く使うという事でしょうし、多く使う機能であるからこそ一手間が惜しい、という事ではないでしょうか。
(実際自分も他の選択機能よりも接続面選択を使う機会の方が圧倒的に多いです)

自分も長年お世話になっているソフトウェアですから、出来ることならばこれまでと同じパフォーマンスでもって仕事に挑みたいところですね。

一意見として参考になりましたら幸いです。

挙動を任意で変更できるようにするのがベターだと思います。

> 挙動を任意で変更できるようにするのがベターだと思います。

GUI上では設定できなくてもiniファイルの直接書き換えでできればいいということでしたら大した問題ではないのですが。

個人的に問題だと思うのは、設定項目がむやみに増えることによって、
わかりづらくなってカスタマイズせずに使う人（新規ユーザーは特に）ばかりになって、
逆に扱いづらいソフトになってしまうことだと思っているので。
正直現状でも自分自身がすべての設定項目について即座に説明できる自信はないですし、
あと毎日使っているようなソフトでも設定が多すぎてよくわからないので、ほとんどいじらずデフォルトのまま使っていることが多いんですよね。

>GUI上では設定できなくてもiniファイルの直接書き換えでできればいいということでしたら大した問題ではないのですが。

個人的には、iniファイルの直接書き換えでも問題ないです。
こういうのは如何でしょうか。

例えば、メタセコには入門モードというのがありますがそれがまさにそれにあたるのではないかなと思います。
設定項目にも入門モードを導入するというのは如何でしょうか。

設定項目を絞って簡易表示するモードと上級者向けにすべての項目を表示するモードを用意するのはよく海外のツールで見かけます。


分かりづらくてカスタマイズしない人ばかりになるからそもそも設定できないようにする…ではなく、分かりやすくカスタマイズする方向性に持っていく、もしくはより理解が深まった人が設定できるモードを用意するというのがいいかなと思います。

metaseq.iniファイルの直接編集でVer3.0と同じ操作にできるようにしました。
編集方法はupdate.txtを参照してください。

追加の要望です。鏡像コピーも対応を希望します。

beta7ではちゃんとbeta7と表示されます。
ただ今後もまた同様のケースが起こる可能性はありますが・・・。