(new in Rev4.00)
MQFrameBase クラスはフレーム(MQFrame)・グループボックス(MQGroupBox)共通のベースクラスです。MQWidgetBaseクラスを継承しています。
継承元クラスで定義されるメンバ関数はそのクラスの記述を参照してください。
クラス | |
MQFrameBase | コンストラクタ |
~MQFrameBase | デストラクタ |
メンバ関数 | |
GetAlignment | 子ウィジェットの配置方向の取得 |
SetAlignment | 子ウィジェットの配置方向の設定 |
GetMultiColumn | 複数行分割の取得 |
SetMultiColumn | 複数行分割の設定 |
GetMatrixColumn | マス目配置の列数の取得 |
SetMatrixColumn | マス目配置の列数の設定 |
GetUniformSize | 子ウィジェットの幅の統一の取得 |
SetUniformSize | 子ウィジェットの幅の統一の設定 |
GetSplit | 幅の可変の取得 |
SetSplit | 幅の可変の設定 |
MQFrameBase::MQFrameBase();
MQFrameBase::MQFrameBase(int id);
コンストラクタです。
protected指定されており、直接生成することはできません。
virtual MQFrameBase::~MQFrameBase();
デストラクタです。仮想関数として定義されます。
MQFrameBase::MQFrameAlignment MQFrameBase::GetAlignment();
子ウィジェットを配置する方向を取得します。
void MQFrameBase::SetAlignment(MQFrameAlignment align);
子ウィジェットを配置する方向を指定します。
bool MQFrameBase::GetMultiColumn();
幅に応じて子ウィジェットを自動的に複数行に分割するかを取得します。
void MQFrameBase::SetMultiColumn(bool value);
幅に応じて子ウィジェットを自動的に複数行に分割するかを指定します。
int MQFrameBase::GetMatrixColumn();
子ウィジェットを縦横のマス目状に配置するかどうかを取得します。0の場合はマス目状には配置せず、1以上の場合は1行または1列に配置するウィジェットの数となります。列と行いずれになるかはSetAlignment()で設定された方向によります。
void MQFrameBase::SetMatrixColumn(int value);
子ウィジェットを縦横のマス目状に配置するかどうかを取得します。0の場合はマス目状には配置せず、1以上の場合は1行または1列に配置するウィジェットの数となります。列と行いずれになるかはSetAlignment()で設定された方向によります。
bool MQFrameBase::GetUniformSize();
子ウィジェットの幅を同じにするかどうかを取得します。
void MQFrameBase::SetUniformSize(bool value);
子ウィジェットの幅を同じにするかどうかを設定します。trueが設定された場合、最も幅の長いものに合わせて他のウィジェットの幅も統一されます。
bool MQFrameBase::GetSplit();
ウィジェット間のすきまをドラッグしたときに両隣のウィジェットの幅を変更できるかどうか取得します。
void MQFrameBase::SetSplit(bool value);
ウィジェット間のすきまをドラッグしたときに両隣のウィジェットの幅を変更できるかどうか設定します。