MQCheckBoxクラス

(new in Rev4.00)

MQCheckBox クラスはチェックボックスを表示するウィジェットを管理します。MQWidgetBaseクラスを継承しています。

継承元クラスで定義されるメンバ関数はそのクラスの記述を参照してください。

クラス
MQCheckBox コンストラクタ
~MQCheckBox デストラクタ
メンバ関数
GetChecked チェック状態の取得
SetChecked チェック状態の設定
GetText 表示文字列の取得
SetText 表示文字列の設定
イベント
AddChangedEvent チェック状態が変更された時のイベントを追加

MQCheckBox::MQCheckBox();

MQCheckBox::MQCheckBox(int id);

id
プラグイン外で生成されたウィジェットのID

コンストラクタです。


virtual MQCheckBox::~MQCheckBox();

デストラクタです。仮想関数として定義されます。


bool MQCheckBox::GetChecked();

戻り値
チェック状態

チェックされているかどうかを取得します。


void MQCheckBox::SetChecked(bool value);

value
チェック状態

チェックされているかどうかを設定します。


std::wstring MQCheckBox::GetText();

戻り値
表示文字列

チェックボックス横に表示される文字列を取得します。


void MQCheckBox::SetText(const std::wstring& text);

text
表示文字列

チェックボックス横に表示される文字列を設定します。


template<typename T> void MQCheckBox::AddChangedEvent(T *p, BOOL (T::*f)(MQWidgetBase*, MQDocument), bool prior = false)

p
イベント通知先のウィジェット
f
イベント通知先のメンバ関数
prior
イベントの通知順序
[true] 最初に通知されるよう指定
[false] 最後に通知されるよう指定

ユーザーの操作によりチェック状態が変更されたときに発生されるイベントを追加します。