MQScrollBoxクラス

(new in Rev4.00)

MQScrollBox クラスはスクロール可能なフレーム領域を管理するクラスです。フレーム内には縦方向に複数の子ウィジェットを格納することができます。MQWidgetBaseクラスを継承しています。

継承元クラスで定義されるメンバ関数はそのクラスの記述を参照してください。

クラス
MQScrollBox コンストラクタ
~MQScrollBox デストラクタ
メンバ関数
GetHorzBarStatus 横方向スクロールバーの状態取得
SetHorzBarStatus 横方向スクロールバーの状態設定
GetVertBarStatus 縦方向スクロールバーの状態取得
SetVertBarStatus 縦方向スクロールバーの状態設定
GetAutoWidgetScroll 自動スクロールの取得
SetAutoWidgetScroll 自動スクロールの設定

MQScrollBox::MQScrollBox();

MQScrollBox::MQScrollBox(int id);

id
プラグイン外で生成されたウィジェットのID

コンストラクタです。


virtual MQScrollBox::~MQScrollBox();

デストラクタです。仮想関数として定義されます。


MQScrollBox::MQScrollBoxBarStatus MQScrollBox::GetHorzBarStatus();

戻り値
横方向のスクロールバー状態

横方向のスクロールバーをどのように表示するかを取得します。


void MQScrollBox::SetHorzBarStatus(MQScrollBoxBarStatus value);

value
スクロール状態

横方向のスクロールバーをどのように表示するかを設定します。


MQScrollBox::MQScrollBoxBarStatus MQScrollBox::GetVertBarStatus();

戻り値
縦方向のスクロールバー状態

縦方向のスクロールバーをどのように表示するかを取得します。


void MQScrollBox::SetVertBarStatus(MQScrollBoxBarStatus value);

value
縦方向のスクロール状態

縦方向のスクロールバーをどのように表示するかを設定します。


bool MQScrollBox::GetAutoWidgetScroll();

戻り値
自動スクロールするかどうか

スクロール時に子ウィジェットを自動的に移動するかを取得します。


void MQScrollBox::SetAutoWidgetScroll(bool value);

value
自動スクロールするかどうか

スクロール時に子ウィジェットを自動的に移動するかを設定します。