MQTabクラス

(new in Rev4.00)

MQTab クラスはページ切り替えが可能なタブを管理するクラスです。タブ内にはページごと、または全ページ共通の子ウィジェットを格納することができます。MQWidgetBaseクラスを継承しています。

継承元クラスで定義されるメンバ関数はそのクラスの記述を参照してください。

クラス
MQTab コンストラクタ
~MQTab デストラクタ
メンバ関数
GetTabTitle タブのタイトル取得
SetTabTitle タブのタイトル設定
GetCurrentPage 現在のページの取得
SetCurrentPage 現在のページの設定
GetShowTab タブの表示状態の取得
SetShowTab タブの表示状態の設定
GetExclusive 子ウィジェットの排他表示の取得
SetExclusive 子ウィジェットの排他表示の設定

MQTab::MQTab();

MQTab::MQTab(int id);

id
プラグイン外で生成されたウィジェットのID

コンストラクタです。


virtual MQTab::~MQTab();

デストラクタです。仮想関数として定義されます。


std::wstring MQTab::GetTabTitle(int index);

int
ページ番号
戻り値
タイトル

指定ページのタブに表示する文字列を取得します。


void MQTab::SetTabTitle(int index, const std::wstring& value);

index
ページ番号
value
タイトル

指定ページのタブに表示する文字列を設定します。


int MQTab::GetCurrentPage();

戻り値
現在のページ

現在選択されているタブのページ番号を取得します。


void MQTab::SetCurrentPage(int value);

value
現在のページ

現在選択されているタブのページ番号を設定します。


bool MQTab::GetShowTab();

戻り値
タブを表示するどうか

タブを表示するかを取得します。


void MQTab::SetShowTab(bool value);

value
タブの表示

タブを表示するかを設定します。タブを表示しない場合、SetCurrentPage()で表示ページを切り替えます。


bool MQTab::GetExclusive();

戻り値
排他表示するかどうか

子ウィジェットを排他表示するかを取得します。trueの場合はページごとに表示されるウィジェットが切り替えられ、falseの場合はすべてのページで常に同じウィジェットが表示されます。

デフォルト値はtrueです。


void MQTab::SetExclusive(bool value);

value
排他表示するかどうか

子ウィジェットを排他表示するかを設定します。trueの場合はページごとに表示されるウィジェットが切り替えられ、falseの場合はすべてのページで常に同じウィジェットが表示されます。

デフォルト値はtrueです。