Metasequoia Ver4.6の紹介 (1)法線編集機能の追加

Metasequoia 4.6(Ver4.6.0)では、コマンドに[法線]が追加され、法線の表示・向きの変更・転写等ができるようになりました。

法線の向きを変更することでオブジェクトの見た目の陰影が変わります。特殊な表現をしたい場合に活用できます。

 

エッジのついた物体の表現

上図のようにオブジェクトに曲面と角ばった面が混在している場合、スムージングをONにすると曲面が滑らかに表示されますが、面の角度によっては角ばった部分のエッジが見えづらくなります。

スムージングOFF

スムージングON

法線コマンドを使って角ばった部分に[折れ目]をつけることで、エッジをはっきりと表現できます。

 

トゥーンレンダリング時の陰影を変更する

法線の向きを編集し、本来陰影がつく部分に陰影がつかないようにすることで、よりアニメ調に近づいた表現が可能になります。

法線に手を加えていない状態

法線の向きを変更し、顔につく影を減らしたアニメ調の表現